物流コンサルタントにはいくつか種類があります。ここではわかりやすく『独立系』と『非独立系』に分けて説明します。
非独立系のコンサルタントとは、例えば『システム会社の物流コンサルタント』『倉庫会社の物流コンサルタント』といった、母体が物流関連サービスを提供している会社のコンサルタントです。
御社の問題が特定のサービス導入によって解決できるものであればそのサービスに熟知したコンサルタントは価値がありますが、その反面、どうしても選択肢が狭くなりがちです。
(コンサルティングだけでなく自社サービスを売りたいという意図が存在するためです)
当社はその点、系列のない独立系の物流コンサルタントとして展開しているため無限の選択肢を提供可能です。
何かを売るための営業的なコンサルティングではなく、お客様の物流課題を解決するための専門コンサルタントとして、お客様と同じ立場にたって、最も費用対効果の高い方法のご提案につとめています。
プロフィール
物流改革コンサルタント 平野太三
(有限会社SANTA物流コンサルティング代表)
システム会社にて15年間物流改善に携わり、3,000拠点にて熟練のセンター長や現場のベテラン物流マンから、システムに依らない物流改善を学ぶ。
その後独立し、独立系の物流コンサルタントとして活躍中。現在15期目。著書『3カ月で効果が見え始める物流改善【現状把握編】(発行元:プロスパー企画)』『物流改革の手順』(発行元:出版文化社)
年間セミナー・講演回数は50回。のべ受講者は1万人を超え、Dr.SANTAの愛称で親しまれている。
日本物流学会所属。物流技術管理士会理事(2011年1月退任)。
コンサルティングは物流顧問契約として月々300,000円(消費税別途)にてご提供しております。
通常経営コンサルタントに物流改善を依頼する場合、最低でも月60~70万円はかかると思います。それに比べるとリーズナブルと思います。
顧問契約の内容は、毎月1回の物流定例会(10:00~16:00。途中1時間の休憩をはさむため実質5時間)を実施し、プロジェクトメンバーと改善計画の立案&結果報告&アドバイスを行います。
これに加え、貴社に関連する社内作業1日(議事録の作成、資料の作成、データ分析)の合計2日が契約企業様に関わる時間となります。2日を超える場合(例えば2拠点での定例会、数日必要な物流データの解析)は別途ご相談ください。なお顧問料には、交通宿泊費が込みとなっています。(東京のお客様でも、沖縄のお客様でも顧問料は同額)
新刊のご案内:2014年7月
物流改革の手順(出版文化社)
1,890円
3ヶ月で効果が見え始める物流改善
【現状把握編】
(プロスパー企画)
1,890円